ここからは Blender からデータをエクスポートし、godot でインポートするという工程になります。
先ずは Blender を起動します。
先程 Godot のプロジェクトにコピーしたフォルダより、.blend ファイルをダブルクリックしても起動することは出来ますが、今回用意したサンプルモデルの場合、ダブルクリックで読込を行うと作者がカスタムした UI の設定まで読み込まれるため、操作方法が標準とは異なってってしまいます。
そうなると私のような素人ではどうにもならなくなるため、以下の手順にて読込を行います。
ここからは Blender からデータをエクスポートする手順になります。
今回はモデルの形状以外にもアニメーション設定もエクスポートしていくので、アニメーションをエクスポートするための準備を最初に行います。
左上の画面より ボタンを押すことでストリップ化されます。
この作業を繰り返し行い、Godot にエクスポートしたいアクションを全てストリップ化しておく必要があります。
[ここ重要]アクションを全てストリップ化したら、最後にかならずやっておかなくてはならない作業があります。
全てのストリップの チェックボックス を外してください。
これを行わないとアニメーションが正し Godot にインポートされません。
この状態でセーブしておけば次回以降はここまでの手順は不要になります。
ようやくここからが実際のエクスポート作業になります。
エクスポート用のダイアログが開きます。
細かい設定内容についてはよく分からないのですが、自分はこの設定内容でエクスポートしています。
初期状態からの違いで言えば Generate External Material のチェックを入れているのと、 Material Mode を Spatial Material にしている部分です。
この設定にしないとテクスチャをうまく反映させることが出来ませんでした。
全て設定したら、 Export to Godot ボタンを押してエクスポートを行います。
これで、Blender 側の作業は全て終了になります。
結構大変でしたね。。。
次からは Godot 側でモデルのインポート作業を行います。