さっき決めたブログ

Godot を起動すると、ファイルシステムの中に先程 Blender からエクスポートした Ranger.escn ファイルと、拡張子 .material のファイルが2つ出来ていると思います。

.material ファイルはモデルのマテリアル情報になります。
今回のモデルは 本体と持っている武器でそれぞれ別々のマテリアルを使用していたためファイルが2つあります。

このファイルですが、何故かテクスチャ情報がうまく反映されていないので修復する必要があります。
なので、先ずはそちらの作業を行います。

マテリアルファイルをダブルクリックすると、画面右側にマテリアルのプロパティが表示されます。

その中から Albedo → Texture をクリックし、出てきた一覧の下の方にある クイックロード を選択します。

画像ファイルの一覧が表示されるので、その中から対象のテクスチャを選択します。
(今回の場合、どれが対象のテクスチャなのかは名前から推察するしかないですね。
自分で作ったモデルの場合はファイル名も把握しているはずですので、そちらを選択してください)

球体に模様がつき、マテリアルにテクスチャが反映されます、 ボタンを押し 保存 を選択して上書き保存を行います。

※同様の操作をもう一つのマテリアルファイルに対しても行ってください。

ファイルシステムより Ranger.escn ファイルをダブルクリックしてください。

次のようなメッセージが表示されるので、とにかく開く を選択します。

とにかく開きましょう！！

画面にキャラクターが表示されれば成功です！！

CTRL+SHIFT+S キーを押すと、名前を付けて保存 のダイアログが表示されるので、保存を行います。
場所はどこでも良いですが今回はプロジェクトフォルダのルートに保存しています。

.tscn形式にしたことでマテリアルのファイルを好きな場所に移動することができます。
必須ではないですが、ちょっと場所が気に入らなかったので、自分は Materials というフォルダを作成してそちらに移動しました。

AnimationPlayer ノードを選択し、画面下のアニメーション操作用の画面から ボタンを押すことでアニメーションが再生されます。

アニメーションの種類を変更したい場合、一覧のコンボボックスより種類を選択する事で変更出来ます。

繰返し再生を行う場合は、右側にある ボタンを押すことで繰返し再生出来ます。