とりあえず、先にWordPress用のデータベースを作製しておきます。
XAMPPのコントロールパネルの MySQLの Admin をクリックして、phpMyAdminツールを起動します。
ログイン情報 | ユーザ名 | すべてのユーザ - [てきとうな名前] |
ホスト名 | すべてのホスト - % | |
パスワード | テキスト入力項目の値を使用する - [てきとうなパスワード] | |
認証プラグイン | ネイティブMySQL認証 | |
ユーザーアカウント専用データベース | 全てチェック無し(適当) | |
グローバル特権 | 全てチェック | |
SSL | REQUIRE NONE |
左側のデータベース一覧に wordpress が表示されればOKです。
ようやくWordPressのインストールになります。
インストール自体はとても簡単で、まずはこちらより最新版のzipファイルを入手します。
入手したファイルを D:\www に解凍します。
(フォルダごと解凍しましょう。D:\www\wordpress というフォルダ配下にファイル一式が格納される状態にしてください)
まずはWordPressを立ち上げるために、ブラウザに以下のURLを入力します。
http://localhost/wordpress
データベース名 | wordpress(MySQLの設定で作成したデータベース名) |
ユーザ名 | (MySQLの設定で作成したユーザ名) |
パスワード | (MySQLの設定で作成したユーザのパスワード) |
データベースのホスト名 | localhost |
テーブル接頭辞 | wp_ |
サイトのタイトル | あとから変更できるので適当につけましょう。 |
ユーザ名 | WordPressの管理画面にログインするためのユーザ名 |
パスワード | ユーザのパスワードを入力 |
メールアドレス | ここも適当で構いませんがメールアドレスの形式(XXXX@YYY.ZZZ)でないとエラーになります。 |
検索エンジンでの表示 | Googleの検索などで表示されたくない場合はチェックしてください。 |
これでめでたく自分のパソコンでWordPressを使用することが出来るようになりました🎉。
最後に、ルートから直接 WordPressの画面が開けるように設定を変更します。
管理画面が開くので、
"設定" → "一般" → "サイトアドレス(URL)" の内容を、
"http://localhost/wordpress" → "http://localhost"
に変更します。
※間違っても "WordPressアドレス(URL)" の方を変更しないようにしてください!!! WordPressが起動しなくなります!!!
次に、自端末の D:\www\wordpress\index.php を、D:\www\ にコピーし、コピー先のファイルを編集します。
17行目が '/wp-blog-header.php' となっていると思うので、これを '/wordpress/wp-blog-header.php' に変更して保存します。
確認のため、ブラウザで http://localhost と入力します。
今回はここまで。。。
次回は、WordPressの各種設定を中心にやっていこうと思います。