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そろそろGitHubの使い方ぐらい知っておいたほうが良いと焦り始めたので書く

2020年11月3日 10:40 AM0238PROGRAMToolGitGitHub

今までGitやらGitHubやらを何となく避けて生きてきましたが、最近になりようやく覚えなくてはと焦り始めたので、Gitについても勉強していこうと思います。 遅きに過ぎた感はありますが。。。

バージョン管理システムに関しては、仕事でVSSを使ったことはあるのですが、色々と用語が違うようであまりVSSの知識は役にたたなさそう。

なので、初心に返って1からやっていこうと思いますので、今回はGitを使ってファイルを登録するところまでになります。

いつもの事ですが、以降で記載しているのは Windows OS での手順になりますので、他の OS では違うかもしれません。

Git と GitHub

超初心者なので、GitとGitHubの違いについてから調べていきます。

Git
ソースコードなどのバージョン管理を行うツールの名前です。 これを自分の端末にインストールしてバージョン管理用のサーバーとのやり取りを行います。
GitHub
Gitを用いてバージョン管理を行うためのサーバー(Webサービス)になります。 他にも同様のサービスとしてGitBucketなどがあるようです。

つまりは、Gitを使うためには、

  • GitHubへアカウント登録して色々準備する
  • Gitのインストールと設定

が必要になりそうです。

GitHub のアカウント登録とリポジトリの作成

GitHubへのアカウント登録は以下のアドレスから出来ます。
https://github.co.jp/
最初の画面は日本語なのですが、以降の操作は全て英語になるので、英語苦手な人は(自分もですが)、DeepLなどの翻訳サイトの力を借りて頑張るしかないです。

アカウントの登録自体はそれほど難しくないので割愛します。

アカウント登録が完了してログインしたら、右上のマークを押して、"New repository" を選択します。

"New repository"を選択

このリポジトリとか言うのが、プロジェクトとかプログラム単位の保存場所という事でしょうか。 試しに "Test0001" という名前でリポジトリ名を入力し、説明も入れてから、下の "Create repository" を押してみます。

"Create repository"を選択

これで "Test0001" というリポジトリが作成されました。

godotのフォルダにコピー

次に、自分の端末にGitをインストールして、ローカルのファイルをこのリポジトリに登録してみます。

Gitのインストール

次にローカル側の端末にGitをインストールします。

Window版のGitは以下のサイトから入手できます。
https://git-scm.com/download/win

自分は出来るだけインストーラーを使用したくなく、出来ればzipなどを自分で解凍してインストールしたい派なので、"64-bit Git for Windows Portable." 版を選びました。
こちらも実行形式になっていますが、zipの自己解凍書庫になっていますので、D:\devtool\git という場所に解凍して、D:\devtool\git\bin にパスを通しておきます。

コマンドラインより、以下のコマンドを入力して、メールアドレスとユーザ名を登録します。

> git config --global user.email "you@example.com"
> git config --global user.name "KARASU"

これでクライアント側の事前準備は完了になります。

ローカルのファイルをGitHubにプッシュする

Gitでは、ローカルのファイルをサーバにアップロードする事を"プッシュ"すると言うそうです。
逆にダウンロードは"プル"と言います。

ローカル側の作業として、まず最初に作業用のフォルダ(ローカルリポジトリ)を作成します。
自分の場合は、D:\Projects\gittest に作成しています。

> D:
> CD \Projects
> MD gittest

作成したフォルダにカレントフォルダを移します。

> CD \Projects\gittest

ローカルリポジトリを初期化すると .git という名前のフォルダが作成されます。

> git init

何かファイルを作って、フォルダに保存します。
今回は あいうえお.txt という名前でファイルを作成しています。(中身は何でも構いません)

以下コマンドを入力します。

> git add あいうえお.txt
> git commit -m "first commit"
> git branch -M main
> git remote add origin https://github.com/karasu-jp-com/Test0001.git
> git push -u origin main

最後の git push を入力した際に、ID とパスワードを聞かれるので、GitHub のアカウント名とパスワードを入力してください。

以上で完了です。

ブラウザから GitHub のリポジトリを見てみるとファイルが登録されているのが分かります。

感想

大したことはやっていないですが、大体こんなものか的な感覚は掴めたと思います。
あとは、他の様々な機能についても検証していきたいのと、Visual Studioや、VScode、IntellJ IDEA 等の開発ツールとの連携についても今後検証していきたいです。

参考にしたサイト

Git
https://git-scm.com/
GitHub
https://github.co.jp/
GitHub超初心者入門
https://qiita.com/nnahito/items/565f8755e70c51532459

今回は以上となります。

投稿者プロフィール

KARASU
うーん いろいろ考え中。。。

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